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研究成果
2024.07.12
https://www.titech.ac.jp/news/2024/068674
レーザー光が鏡を押す力を復元力とする光バネを、量子光学で扱う非線形光学効果を応用して硬くすることに世界で初めて成功。
レーザー光の光量を増やさずに、信号成分を増やして応答を向上させる信号増幅を導入。
次世代重力波望遠鏡の高周波感度を向上させる技術への応用などに期待。 -
研究成果
2024.07.02
https://www.titech.ac.jp/news/2024/068739
東京工業大学 理学院 物理学系の家永紘一郎助教と大熊哲教授の研究グループは、超伝導の微弱なゆらぎを検出する熱電効果測定により、超伝導の前兆現象の全貌と30年来問題となっていた異常な金属状態の起源を明らかにした。本研究成果は2024年3月16日に「Nature Communications」オンライン版で公開された。